2018年版
播州龍野 『ガレリア』 展覧会におけるお客さま&
『男はつらいよ』仲間ご来場記録写真
2018年4月26日から17日間続いたガレリアでの展覧会は実に多くのお客さんが来てくださった。
「男はつらいよ」ファンの方々もおそらく25人以上はやって来られた。
染織工芸たちはもちろんのこと、私の絵画も期間中30枚以上も買っていただいた。
きりがないので、このページではその中から、あえて私が敬愛する常連のお客様と
『超コアな男はつらいよファン』の方々のみ10〜15人ほど紹介しよう。
兵庫県川西市から矢尾さんが今年も来て下さいました。
名古屋からはるばる来てくださった中島さん夫妻と長い時間歓談しました。
矢尾さんも中島さんも日本を代表するような男はつらいよファンであり研究者でありますので、
とても有意義なトークとなりました。みなさん私の水彩画や染織工芸品を購入してくださいました。
中島さんご夫妻とは夜に酒場「りょう」で歓談。この店は私の御用達で、海鮮が本当に旨いのです。
中島さんは秋月の水彩画やアタバッグを選んでくださいました。
矢尾さんは今回も7枚!!油彩画と水彩画を買ってくださいましたw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))w
「男はつらいよ」のレジェンド、矢尾さんと中島さんのトークはゆったりと思い出深いものでした。
鶏籠山が美しい日が続きました。
私や江見さんが滞在中5回は行く、完全御用達のお好み焼き屋さん「大ちゃん」のお母さんとお嬢さんが今年も来て下さいました。
毎年いろいろ買ってくださいます。お店にもタペストリを飾ってくださっているのです。感謝!
今年もちびとらさんこと大寿美さんが遠く東京都品川区から来て下さいました。彼はもうこの映画のロケ地調査の第一人者として有名ですね。
龍野の寅さんこと小手寅さんこと江見さんとともに「大ちゃん」で乾杯。
お好み焼き屋「大ちゃん」本店は私たち寅仲間の心のよりどころです。もつ鍋と大ちゃんスペシャルの味は龍野最高峰。
大寿美さんは「秋月の二人」を選んでくださいました。
会期後半では、姫路城取材に来た映像制作の仕事をしている息子も龍野まで来てくれました。
神戸でお店をしている蓬莱さんの骨董市「蔵市」で、趣のあるお茶碗も2個手に入れました^^
龍野在住の小手寅さんこと江見さんとは今回も大ちゃんで4回も歓談しました^^
4月に企画展をしていただいた京都市北区の「有無堂」のカケちゃんこと酒井さんが
龍野にも来て下さいました。毎年来てくださってもう7年目になります。
日本でも数少ない本物の「男はつらいよ」のファンです。第28作「紙風船」の福岡秋月の絵を買ってくださいました。
酒井さん、江見さん、私とで「大ちゃん」で乾杯&歓談
映画第17作「夕焼け小焼け」の本編で
龍野でのクライマックスは実はこのシーンであり、この中原邸の場所。
志乃さんと池ノ内青観の短い再会と永久の別れでした。酒井さんは手を振る志乃さんを再現されています。
3年間、音沙汰がなかった寅増さんこと、山口県下関の増田さんがはるばる龍野に来て下さいました。
奥様の介護とお母様の介護にあけくれた3年間だったようです。
このあと彼は、介護に行く私を大阪市の父親の家までドアツードアで自家用車で送ってくださったのです。
増田さんは「ガレリア」を描いた絵を選ばれました。
増田さんは、下関から逆方向にもかかわらず、私を父親の家まで送ってくださったのでした!
ガレリアオーナーの井上さんの同級生の龍野在住の吉岡さんは7年前からの「男はつらいよ」友達でもあるし、飲み友達でもあります。大ちゃんで歓談。
吉岡さんは、姫路の草笛の先生でもあります。生徒さんたちをたくさんガレリアに連れてきてくださいました。感謝です!!
吉岡さんは、私のオリジナル制作のショルダーかばんをお持ちです。100年前の古布で制作したものです。
息子は龍野ガレリアは3年ぶり。この龍野をモチーフにした『樽の世界』をこのガレリアで2013年に発表したのだ。
「大ちゃん」のもつ鍋はもう何度食べただろうか・・・・出汁、野菜、豆腐、なによりも「もつ」が柔らかくて美味しい。
ガレリアのオーナーさんである井上さんのお兄さんは若林さん。『アポロ美粧院』のオーナーさん。
息子は若林さんにカット&シャンプーをお願いしていた。
若林さんは、アトリエである「アポロスタジヲ」を隣でお持ちで、私は7年間毎年このスタジヲの2階で3週間寝泊りさせていただいている。
若林さんは素晴らしいカットの腕をお持ちですが、脱線も大好きで、なかなかカットが進みませんでした^^;
ガレリアには多くの人が来てくださり、そして多くの方々が買ってくださいました。
この『ジャングルの中の龍太郎』を描いたのは23年前 この絵の中の息子は現在このように28歳になったのです。
高砂のA夫妻が今年も来て下さいました。播磨で一番のバティックのコレクターさん夫妻です。
昨年、京都でのインドネシアの染織の展覧会は素晴らしいものでした。
毎年いろいろなものを選んでくださいます。今年は私と息子の水彩画でした。
大ちゃんのお母さんはとても気さくで美人^^
伊藤まさ子さん(左)は男はつらいよのファンで、かつて山田組の青木さんを龍野に呼んで講演をしていただいた人です。
毎年お葉書を何枚もくださいます。彼女とも7年目のお付き合いです。
井上さんと3人で打ち上げ。「大ちゃん」揖保川店。 展覧会は7年間の中で最高の結果でした。それゆえか3人とも微笑んでいますね。
来年2019年の展覧会は『龍野風景100選』を描きます。
龍野で一番の店『朔』のご主人吉田さんが今年も来て下さいました。3枚の絵を選ばれました。感謝です!
ヤマサかまぼこのメインキャラクター「さっちゃん」の作者でもあるデザイナーの長谷川雅代さんも毎回来て下さいます。
大きなザルやローマングラスを複数買ってくださいました。とても素敵な方です。
『大ちゃん』はもつ鍋以外でも、お好み焼きはもちろん旨い。「大ちゃんスペシャル」は絶品。
江見さんと息子
『朔』のオーナーの吉田さんと『朔』の前でツーショット。
吉田さんのお店『朔』の床の間には私の絵が5枚ずらり飾られている。吉田さんは私の絵のコレクター。
『朔』のモーニングセットは絶品。龍野でダントツピカイチ。建物、家具、庭、味、レイアウト、すべて素晴らしい。
宿泊していた『アポロスタジヲ』の2階でアニメーションの制作をする息子
私のサイトの読者の三木博文さん夫妻がわざわざ来て下さいました。龍野の「菊屋通り」の水彩画を購入してくださいました。
私のサイトの読者さんである大和高田の鈴木和之さんがバイクで2時間かけて来てくださいました。遠路ありがとうございます!
後日丁寧なお手紙もいただきました。
龍野で一番のアタ籠のコレクターである、茶人であり、医師の瀧口先生が今年もたくさん買ってくださいました。
江見さんの親友さんである大西さん夫妻が今年も来てくださいました。
来年2019年も、この時期4月下旬から5月中順まで龍野ガレリアで展覧会をさせていただきます。
来年は『龍野100風景』を展示いたします。