2018年 秋 寅さん記念館絵画展 ファイナル スナップ写真紹介
展示風景動画映像
https://youtu.be/4QKk5Rq39Hk
今回も本当にみなさん遠路はるばるありがとうございました。
記念館での最後の展覧会となります第8回目の絵画展も無事終了いたしました。
今回は、飛び込みの人たちを含まないで、知人友人コレクターさんたちだけで言うと
来場された人数はほぼ平均的な数(平均より少し上かな)であったのですが、
8回開催した中で、今回は実は最も絵を買われた枚数が多かった展覧会でありました。
つまり複数の絵を買われた方々がかなり多かった展覧会であったわけです。
会場でのスナップ写真を掲載させていただきます。
撮影させていただいたのは絵を買われた方々がほとんどです。
ただし、やはり・・・今回もミスがありまして
絵を買われた方々の中でも今回も撮影し忘れたのが4人ほど
また、SDカード差し込み忘れて画像が映ってなかった方々も2人ほどいらっしゃいました。
記録に残せなくて本当に申し訳ありませんでしたm(_ _;)m
それと今回、お2人だけですが、撮影はしてもよいけれどHPに載せるのは
個人的なご事情があリご勘弁を、という方が2人いらっしゃいましたのでその方々も載せていません。
ということで8人ほどの買われた方のご紹介ができないことをお許しください。
それでは
順不同ランダムでずらっとアップしています。↓
個人情報になりそうな内容のものはあえて書いていません。
大学時代から続く絵の仲間であり、心の支えでもある親友であり、そしてコレクターでもある櫛橋隆朗さんが遠く茅ヶ崎から今年も来てくださいました。
私は今回の大きなサイズの新作たちを彼にこそ観てほしかったのです。
長い時間おそらく3時間半、をかけて全ての絵を今回も丁寧にひとつひとつ観て行ってくれました。
こんなにひとつひとつ丁寧に観てくださるのも彼だけです。
そして毎回50枚以上ある新作を家でも見たいからとすべて写真に撮ってくださいます。
彼はずっと絵を描いてきた仲間で、私の油彩画のタブロー(本画)を何枚もお持ちの昔からのコレクターさんでもあるのです。
彼とは、学生時代4年間もの間、絵の制作のために長く山や湖や海や川の畔で合宿をしながら同じ釜の飯を食べた仲間なのです。
私の30数年間の画家生活の中で一番お世話になっていますコレクターさんで、つくばの病院の医師 I さんです。私の「本画」を40枚はお持ちだと思います。
I さんは整形外科医ですので本当にご多忙なんですが、病院でのお仕事を終えて夕方駆けつけてくださいました。
上に紹介しました I 医師のご友人でもあり、私の絵のコレクターさんでもある会社経営をされています足立区の高藤さんも来られました。
私のサイトの長年の読者さんであり、絵のコレクターさんでもある福島県いわき市の遠藤さんです。
今年も「本画」を選ばれました。秋月です。光枝さんと寅の二人の小道(野鳥川沿い)を描いた油彩画です。
日本でも有数の男はつらいよファンであり私の絵をすでに20枚以上お持ちのコレクターさんでもあります。
兵庫県川西市から遠路お越しになられた矢尾さんは
今回は青砥のホテルに泊まって2日間に渡って絵をご高覧され、映画の話をしてくださいました。買われた絵の選択も目利きならではの完璧さでした。
矢尾さんは、今回私が作った「問題」を7割5分正解されましたので、水彩画を1枚プレゼントさせていただきました!
どんな問題かといいますと『全48作品』それぞれの作品のロケの都道府県を答えてください』という内容でした。
たとえば第1作ですと 東京 千葉 奈良 京都 ですね。 たとえば、第15作「相合い傘」ですと 東京 青森 北海道 ですね。
これが意外に難しくて、かなりコアなファンの方でも2割くらいしか正解できません。3割以上は一人もいませんでした。
矢尾さんだけが7割5分ほどが正解でした。
ちなみに私もこの問題を作るに当たって自分でもトライしてみましたが7割行くかどうか・・・くらいでした。
矢尾さんとは一日目、「かなん亭」に行き、食事のあと、ベトナムラムネを飲みました。
矢尾さんの二日目・・・・
矢尾さんは青砥に宿泊されていますので、2日目も午後に再度来られました。
その時に偶然小寅さんこと後藤さんも遠路神奈川の秦野市から片道3時間かけて来られまして、お互い歓談されました。
小寅さんは本当に昔から全国を回られているロケ地調査の先駆者さんです。高羽アングルに最初にこだわった方でもあります。
この映画のロケ地も回られますが実はなにより「本編」そのものがお好きです。
小寅さんは絵の注文もされるコレクターさんでもあります。
今回は黄色いハンカチと矢切の渡しを選んでくださいました。
追加で 「早春の矢切の渡し」も。
用事で会場に訪れた私の息子と一緒に記念撮影。
記念撮影しようと思ったら、偶然笑いがおこって葛飾立志編のあの庭での記念撮影のようにやり直しになりました ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そうこうしている間に、なんと、寅福さんこと福井さんが所沢から来られました!!なんという偶然。
本編派の代表である矢尾さんとロケ地派の代表である福井さん(寅福さん)のご対面でした!!
小寅さんの影響を受けて、高羽アングルにこだわり続ける寅福さんは小寅さんにお会いできて感激されていました。
男はつらいよのロケ地のことで盛り上がり続けた3時間でした。
映画のロケにもなったかなん亭で2日連続乾杯です。映画では『ふるさと亭』です。
■寅福さん登場で、矢尾さんも、小寅さんもこの奇跡に感激!動画
https://youtu.be/iNu2iLYo8XU
https://youtu.be/mUVr_zzApGY
https://youtu.be/ij5vJ6JZm9o
書家の齊藤さんが今年も埼玉の草加市から来てくださいました。齊藤さんは、男はつらいよのファンでもあると同時に私の絵のコレクターさんでもあります。
たくさん選ばれた絵の中でも齊藤さんが手でお持ちの『呼子港の朝』は私も特に気に入っていた水彩画です。
齊藤さんと矢尾さんのご対面。
柴又の横の鎌倉地区から来られた田辺さんです。葛飾区のお寺巡りのベテランマイスターです。私の絵を昨年から何枚も買ってくださっています。
柴又の横の鎌倉にお住まいの田辺さんが来られました。
すぐ上↑に紹介しました昨年今年といろいろ柴又風景を買ってくださいました田辺さんのお父様でした!父子で何枚も!
昨年ずっと体調がすぐれず入退院を繰り返していた吉川明さんが今年は来て下さいました。
あの沖縄での吉川さんとのロケ地調査は今もはっきり覚えています。寅が帰郷する江戸川風景を選ばれました。
ちょうど同時に吉野秀尋(ほつね)君も来てくれました。彼はだんだんこの格好が本当に似合って来ましたね。第1作の寅のあの精悍さを感じます。
『寅次郎の夢 新雪の朝』誕生の心境
https://youtu.be/Jd-q5KyQcHY
吉野秀尋(ほつね)君はもう15歳です。最初に知り合ったのが8歳の時でした。彼は人生で最初に見たのが
彼が選ばれたこの絵の「噂の寅次郎」です。ちょうど大原麗子さんが亡くなられてのテレビの記念放送だったと思います。
この噂の寅次郎のラストは茶畑の中を走る大井川鉄道。明るい未来を実感できる疾走する蒸気機関車が印象的だったのです。
秀尋(ほつね)君の進んでゆく未来に幸あれ!
帝釈天参道を吉川明さんと歩く秀尋(ほつね)君。参道が似合う青年になりました。
吉川明さんと駅前の「福茂」で乾杯。この店は焼き鳥が旨いが、基本なんでも旨い。
「男はつらいよ」を日本一熱く語る金子さんが福島市の飯坂穴原温泉より来て下さいました。
『おきな旅館』の若旦那さんです。彼も私に絵の注文をしてくださったりしてもう何枚も絵をお持ちです。
上に出てくる矢尾さん、中島さん、そして金子さんには全作品でのロケ地クイズを出しました。
金子さんにはなかなか厳しい問題が多いようで・・・・悶絶されていました(=▼ェ▼=)v-~~~
そして駅前の福茂で乾杯&別のクイズ
ここ5年ほど数々の映画やテレビにエキストラとして出演されているらびおさんこと田村さんが今年も来て下さいました。今年は2枚選んでくれました。
田村さんとも駅前「福茂」で乾杯
かつて巣鴨地蔵通りのそばの中学校で教師をしていた。その時に担任をしていたクラスの生徒たちが今年も来てくれました。
当事彼らは15歳でした。今は彼らは43歳になりました。
朱熹の詩『偶成』に
「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んべからず、未だ覚めず池塘春草の夢 階前の梧葉すでに秋声」
とあるが、まことそう思います。
沖縄のリリーの蜜月の絵を買ってくださいました。
上で紹介させてもらった私の大事な寅さん友人である吉野秀尋(ほつね)君のご両親が来られました。私の本画をお持ちのコレクターさんでもあります。
また別の日に、教師時代の担任だったクラスの教え子が来てくれました。こんなに歳月が経っても会いに来てくれることに驚きと深い感謝。
龍野でも東京でも必ず絵を観に見てくださるちびとらさんこと大寿美さんと映君が今年も来て下さいました。父と息子さんで一枚ずつ選んでくださいました。
映君は夜の帝釈天参道を。お父さんは京都のマイケルの上七軒を、選ばれました。
名古屋から新幹線で今回も中島さんが駆けつけてくださいました。中部地方で寅さんファンと言えばこの方。
本編への想いはどなたにも勝ります。
毎回絵を選んでくださいます。今回も江戸川の取水塔の水彩画を買ってくださいました。
中島さんとの四方山話その1↓
https://youtu.be/vqvcBNlcFXs
中島さんとの四方山話その2↓
https://youtu.be/dbXOYCwtrxM
千葉の東金から遠路往復5時間かけてライムさんこと宮崎さんが来て下さいました。
毎回ご自分が作られたらっかせいを持ってきてくださいます。
私のベランダからの水彩画を選んでくださいました。
私のHPをいつもご覧になっているコアな寅さんファンである内田さんが和歌山市の狐島(きつねじま)から来て下さいました。谷よしのさんと大杉侃二郎の話で盛り上がりました。
記念館のお客さんである宮城県の佐藤さんがつくばの夕焼けを買ってくださいました。
同じく宮城県の兄妹さんの阿部さんが寅とさくらの別れの後姿を買ってくださいました。
記念館のお客さまで、足立区谷中の仲村さんがつくばの絵を買ってくださいました。
栃木県宇都宮から来られました記念館のお客様の児玉さん夫妻が矢切の渡しの絵を買ってくださいました。
昔からの寅さん仲間である練馬区の上岡さんがお体の調子がおもわしくないのを押して、記念館での最後だと言うことで駆けつけてくださいました。
上岡さんの真心は心に沁みました。ありがとうございました(T_T)
上で紹介しました書家の齊藤さんは後日西新井に住む妹さんと一緒に再度来訪されまたもや絵を買ってくださいました。
記念館のお客様である鹿児島から来られた有満さんご夫婦が龍野の絵を選んでくださいました。
葛飾の友人の木全(きまた)さんが今年も来て下さいました。毎年絵を買ってくださいますが、今年は雪の矢切の渡しを選ばれました。
柴又の仲間、水元の粟竹さん母子が多忙な中来て下さいました。矢切の渡しを買ってくださいました。息子の健司さんは
自分のライフワークで科学館に勤めながら小さなロボットを作っています。
鎌ヶ谷にお住まいのコレクターの植村さんが、お孫さんの理乃ちゃんの油彩画を注文しに来て下さいました。ご自分の娘さんの結婚の前の時も2枚後注文されました。
切り絵作家の高橋昇さんが今年も来て下さいました。毎年どんな遠くで展覧会を開いても必ず観に来てくださいます。
葛飾の友人である大淵さんが今年も来て下さいました。もう7〜8枚私の絵をお持ちです。
彼女は風の盆もお好きで何度も来ておられます。今年は風の盆の水彩画を選んでくださいました。
私のHPをいつもご覧いただいている広島の寺尾さんがご夫婦でお越しになりました。
遠路ありがたうございます。
葛飾区の洋画家の第一人者である小野寺正光さんが今年も来て下さいました。毎回励ましてくださいます。
ありがとうございます。
記念館のお客様の東金町の阿部さんが取水塔の水彩画を買ってくださいました。
お花茶屋にお住まいの瀬谷さんが来られました。瀬谷さんはハンドルネームを雅(みやび)さんとも言い、大の寅さんファンで、矢尾さんのお仲間です。
最終日・・・・もう大きな絵は片付けたあとでしたが・・・
芥さんが多忙な中、今年も来て下さいました。 私のHPを毎回毎回必ずきちんとスミからスミまでしっかりじっくり見ていてくださる、古くからの私のサイトの真の読者さんです。
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