【全48作品の柴又江戸川土手全芝居ロケ地マップ】
【全48作品の江戸川土手(柴又エリアのみ)ロケの全シーン】を
地図上に詳細に記してみた。
ただし、風景描写だけの短いB班カットの一部は除外した。
同じ土手でも『金町エリア』と『小岩、北小岩エリア』あたりも今回は除外した。
OPの歌の中や本編の中で
あくまでも俳優が芝居をしている江戸川土手柴又エリアの全シーンである。
参考までに見てください。↓
ちなみに、
一つの地図の中に全部を入れるとあまりにも混乱するので
■第1作から第19作まで
■第20作から第30作まで
■第31作から第48作まで
と、3つの地図に分けて記した。
※ かなり膨大な量のロケがこのエリアで行なわれているゆえ、
ごくまれに抜けがありますでしょうが許していただければと思う。
あくまでも目安です。柴又河川敷と土手の
それでも、一部の風景描写を除いて、芝居をしているシーンは97パーセントは入れたと思う。
あと、地図の面積が狭い中にギュウギュウに詰め込んでいるエリアがあるゆえに
厳密なロケ位置と言うよりは5〜7メートル以内の範囲と思っていただければと思う。
なお、ロケ位置は数字の位置ではなく、赤丸の位置なので間違わないように。
取水塔エリアや矢切の渡しの土手など、ギュウギュウ詰めのエリアは
どうしても数字が添付できないゆえにかなり離して数字を添付した。
それゆえ数字の位置ではなく、あくまでも赤丸の位置がロケ位置であるということだ。
【注意】
映画当時と比べて土手の上の道や河川敷はかなり作りなおされている。
それゆえ道のうねりなどもちょっと各作品の撮影当事とは違っている。
■まずは第1作から第19作まで
一つの作品で江戸川土手シーンが複数ある場合でも、俳優が演技をしていれば
なるべく記するようにした。
なお、ロケ位置は数字の位置ではなく、赤丸,赤線の位置なので間違わないように。
2021年1月25日1時10分 追加訂正
■第20作から第30作まで
江戸川の単なる風景描写は今回は地図の中に入れなかった。
あくまでも俳優が芝居をしているシーンを中心に絞った。
2021年1月25日3時30分 追加訂正
■第31作から第48作まで
■川上の金町エリアや川下の小岩、北小岩エリアは
第41作〜第48作で諏訪家ゆえ、よく撮影されているが、今回はあくまでも【柴又エリア】だけに絞った。
俳優の演技シーンは入れたが、短い風景描写だけのシーンは入れていないことが多いのでご了承を。
(第45作は走っている黄緑線もロケ地)
2021年1月25日21時15分 追加訂正
【考察】
■全体を通して、OPの歌のシーンでのコントは取水塔の近くで多くは演じられ撮影されている。
■全体を通して、2つの取水塔の付近も多くの撮影が行なわれている。
特にタイトルインの時は取水塔がほぼほぼ同じような構図で
スクリーンに入り込んでいることが多い。
■20作台を除き、矢切の渡し付近もかなり多く、矢切から渡ってくる時も時々あるが、
柴又の渡し場での演技だけの場合も多い。
■黎明期には、常磐線の鉄橋を超えて金町地区でのOPが多い。
■黎明期から第19作までは江戸川の中や矢切の渡し付近もかなりロケをされている。
■上記とだぶるが、20作台の作品は意外にも演技場所が取水塔付近で、
かなり偏っている。コントなども取水塔付近が圧倒的に多い。
■これも上記とだぶるが、20作台は矢切の渡しはロケとして使われていない。
矢切の渡しとその土手付近も第21作、第27作などを除いてほぼロケになっていない。
終わり
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